納骨は2009/07/28 09:08

納骨は

しばらくは、お家でゆっくりと。 お寺の本堂が今建て直し中の為、法要が秋までないらしい。 係の人は「お急ぎなら、なんとかしますが」と言っていたが、別に急ぐ必要もないし。 なので、しばらくPAJAMASの魂は、まだこの辺をウロウロしているはず!? いつも居る定位置に、ゴロゴロと。

昨日まで、亡骸ではあるが、この家に居たPAJAMAS。 今朝からは・・・。 雨戸の開け閉めの動作も、ポストから新聞を取るのも、全てPAJAMASの散歩のついでにしていた事。 食事の時も、ほんの少しだけど、お裾分けでPAJAMASの分を残す事も、寝る前の〆のラブレもPAJAMASの為に飲んでいた様な物で・・・。 料理中、床にこぼした食材が犬に取って口にさせたらいけない物なんかは、落ちたらすぐ拾う事をしていたが、拾いながら「あ〜もうこんな気を使う必要がなくなってしまったんだ・・・」と。

ワンコと一緒の生活をし出して、約20年。 当たり前に傍に居た。 途切れる事無く。 ワンコ生活、TIFFANYとSHAMPOOから始まり、 TIFFANYが亡くなった時は、SHAMPOOがいて、SHAMPOOが亡くなった時には、PAJAMASがいた。 だから、淋しくても悲しくても、何とか乗り越えて来れた。 全ての動作にワンコの存在が大きい。 ワンコ中心の生活だと言い切れる。 それが、とうとう途切れた。 こんなにも、依存していたのか?と今改めて感じる。 虚無感・喪失感、これから更に感じて行くのかな・・・と。

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