パジャマでおじゃま

今日は、恒例の母の眼科検診日。
いつもの様に、早朝出・・・眠い・・・。

前夜、１１時半頃、母からの電話。
「さっき、鼻血が出て止まらず・・・
しばらくして止まった・・・。」と。
ここ数日、体調が悪かったらしく、
更に「明日の眼科どうしよう？」
「他の薬はあるんやけど、
一種類の目薬がないし・・・」と。
「薬が無かったら困るし、
診察だけでも受けた方が・・・
薬も貰っとかなあかんし・・・。」と夕べの会話。

で、今朝、母に、ついでに鼻血も気になるので
「看てもらお」と言うが、
医者嫌いの母、「嫌や！」「看てもらわへん！」と・・・。
またまた、頑固に拒否。
仕方ないので、「今度、鼻血出したら行くんやで！」と念押し。
眼科の診察を終え帰宅。

で、実家のテレビがまだアナログ。
前回、実家に行った時、
チューナー（支給された）が届いていたので、

付けたがテレビが映らず・・・？
実家は共同アンテナ。
で、今日、隣の奥さんに聞いてみた。
お隣さんは、「テレビを買い替えた時、
アンテナも建て直したから・・・」と。
で、「詳しそうな◯◯さんに聞いてあげる」と連れて行ってくれた。
そこのご主人が「共同アンテナは、チューナーだけでは映らない！」
「個別でアンテナ立てなあかん！」と説明を受けて・・・。

で、家に戻る。
そしたら、また、母が鼻血。
父親（夫）の介助をしていて、
イライラしながら興奮し血圧が上がった為か？
大量出血で、どうにもこうにも止まらない！
で、救急車を呼ぶ。
救急隊がすぐに到着。
アタフタ・オロオロしながら、救急隊の処置を待っている間、
今度は、父が・・・！？
奥の部屋で、嘔吐。
運良く？救急隊の人が家にいる！！
「脱水症状の気もあるので・・・」
で、結局、もう一台救急車を呼ぶ事になる。
「・・・・・・」どんな家やねん！
２台の救急車が家の前に止まるなんて・・・。
近所の人も集まる・・・。

始め、救急隊の人が
「一緒の病院に搬送出来ないかもしれません」と。
が、付き添いがいる。
でも、私は一人。
で、仕方ないので
「何とか、一緒に搬送出来る病院を探します！」と。
普段、掛かり付けの病院に受け入れてもらえた。
救急車の後を追いながら・・・。

病院到着。
母は、耳鼻科。
父は、処置室。
これまた院内の端っこ同士・・・。
あっちこっち往来。
私は一人なのに・・・。
母の鼻血、中々止まらず。
処置に時間が掛かるみたいで、取りあえず
父の方に行く様に言われ・・・。
父は結局、ここ１週間便秘で・・・フン詰まり状態の為・・・
（でも、食欲はあるので食べる食べる・・・！）
で、嘔吐するかっ？！
で、処置のお陰で幾分か出た様。
が、まだ、父は「痛い！痛い！」と言っているので、
「何処が痛いん？」と聞くと。
「こ◯門が！」
「・・・・・・。」笑てしもたやん・・・。
しかし、本人は真顔。
笑う私を見て（何で笑うんや？）的な顔で私を見る。
笑うっしょ！？
お腹が痛いんか？と思ってるのに
こ◯門って・・・。
まぁ、ずっと便秘やったから、痛いんやろけど・・・。
で、結局、病気じゃないんで、
点滴が終わったら帰されてしまった・・・。

最近、こんなんばっかしですわ・・・。

今日は、母の耳鼻科の再診。
あの魔の月曜から、もう一週間経った。
早っ！

診察の結果、
先生「あれだけの大量出血したのに、
キレイに傷が塞がっています。」と。
「今まで鼻血で救急車で来られた患者さんは
殆どが大した事はなく・・・
まぁ１０人・・・５人に一人ぐらいが呼んでも、
いいぐらいのもの・・・。
（母の場合）救急車で来られて正解でした。
あと１時間遅かったら・・・・・・。
ほんとなら、入院して貰った方が良かったんですが・・・」とも。
かなり大量出血してたし、治療中、意識朦朧としてた。
先生が「失神してましたからね・・・」と。
母も、「夢うつつだった。」と。

貧血の心配が少しあるみたいで、
「お肉や赤身の魚などを積極的に取る様に！」と言われ、
採血して帰った。
結果は、また来週。

医者嫌いの母は、珍しくこの先生が気に入っている様。
「他の先生は、横着に対応するが、
あの先生、丁寧に対応してくれる。」と。
良い先生に当たった様です。